以前、開成水辺フォレストスプリングスで釣ってきた、赤身のニジマス。
1日で食べきれなかったので、冷凍にしておきました。
今日はそのニジマスで南蛮漬けを作ったのですが・・・
これが激うまでやみつきになりそうな味だったので、その作り方を紹介します。
激うま!ニジマスの南蛮漬けの材料
今回のニジマスの南蛮漬けに使った材料は、以下のものです。
メイン材料 | |
---|---|
ニジマス | 1尾(30~40cm)
三枚におろし、3~4等分に切り分けたもの |
しめじ | 1株
石づきを落として、適当にむしったもの |
アーリーレッド | 大1個
薄切りにしたもの (辛いのが嫌なら、30分間水にさらす) |
塩コショウ | 少々 |
片栗粉 | 適量 |
今回は、冷蔵庫にある野菜で作ったので、アーリーレッドを使っています。
アーリーレッドでなくても、新玉ねぎやピーマン、ニンジンなど、他の野菜で代用してもOKです。
ニジマスの捌き方は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね!
→ニジマス(虹鱒)の簡単な捌き方!3枚おろしにして美味しく食べよう
メインの材料にくわえ、南蛮漬けの、つけダレの材料も用意しましょう。
つけダレ | |
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醤油 | 大さじ6 |
お酢 | 大さじ6 |
砂糖 | 大さじ2 |
ごま油 | 小さじ1 |
鷹の爪 | 1本(輪切り) |
ニジマスの南蛮漬けの材料は、以上です。
材料が揃ったら、調理スタート!
激うま!ニジマスの南蛮漬けの調理工程5つ
それではまず、料理の下準備をしていきましょう。
1. 下準備
しめじやアーリーレッドをカットし、バットに広げておきます。
つけダレの材料は、混ぜ合わせておきましょう。
砂糖が溶け切らないかもしれませんが、揚げたニジマスと混ぜ合わせたときに、その熱で溶けるので、気にしなくてOKです!
ニジマスに軽く塩コショウを振り、全体に片栗粉をまぶしていきます。
ニジマスの身の両面に、まんべんなく薄く片栗粉がつくようにするのがポイント!
これで下準備は完了です。
2. ニジマスを揚げる
フライパンに油を注いで、中火で熱しておきましょう。
揚げ焼きにすると、油の量が少なくて済むのでおすすめ!
フライパンに手をかざし、油が充分に温まったところで、ニジマスをそっと入れます。
ニジマスを勢いよく油に投入すると、油がはねるので気をつけてください。
ニジマスを中火で揚げ、表面に焼き目が付いたらひっくり返します。
ニジマスの両面に焼き目が付いたらOKです!
3. 揚げたニジマスをタレに漬ける
ニジマスが熱々のうちに、つけダレを合わせていたボウルに入れます。
つけダレとニジマスを、まんべんなく混ぜ合わせましょう。
このとき、ジュワ~っといい音がして、食欲をそそられます!
4. 野菜を敷いたバットにニジマスを置き、上からタレをかける
しめじやアーリーレッドを敷いたバットにニジマスを移し、上からつけダレをかけていきます。
完成はもう間近です!ああ美味しそう・・・
5. 野菜がしんなりしてくるまで放置
しめじやアーリーレッドがしんなりしてくるまで、放置しておきましょう。
野菜がしんなりしてきたら、激うまニジマス南蛮漬けの完成です!
ニジマスの南蛮漬けの味は?
今回作ったニジマスの南蛮漬け。
味の感想は、もちろん「激うま!」です。
ニジマスの、淡白だけど魚らしい味わいと、南蛮漬けのタレの酸味、野菜の旨味が一体となって、とってもジューシーな味わい。
和食レストランの大◯屋さんにありそうな感じの、手の込んだ料理の味がします(笑)
南蛮漬けのつけダレにひたしているのに、ニジマスの皮の端っこは、いつまでもパリパリ!
これがまた、サクッとしてて最高でした!
まとめ
今回は、激うまなニジマスの南蛮漬けの調理法を紹介してきました。
今までフライや天ぷらなど、いくつかのニジマス料理を試してきましたが、今回の南蛮漬けが間違いなくNo,1。
とっても美味しかったので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
余談ですが、ニジマスは30cm台後半から、赤身になってきます。
白身のニジマスよりもジューシーですので、赤身のニジマスが釣れたときは、南蛮漬けがおすすめです!
このニジマスを釣ってきたのは、『開成水辺フォレストスプリングス』という神奈川県の管理釣り場。
ここでの釣果も公開しているので、よかったら見ていってくださいね~!
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